園の方針policy

教育目標

本園の教育方針

当園の教育は、文部省が公示する幼稚園教育要領5領域「健康・人間関係・環境・言葉・表現」を行い、園児の生き生きとした姿を教育の場に求める、一斉保育と自由保育の中間に位置する遊びを中心とした総合保育を実践しております。

本園の教育内容

特に、音楽リズム表現・絵画制作表現・園環境、周辺環境を通しての自然理解・遊びを中心とした、体育遊び、外国人との言葉、表現遊びを多く取り入れた情操教育に力を入れております。

音楽リズム表現については、リトミック遊びを始めとする表現遊び・合唱指導・合奏指導等、子ども達中心の楽しい音楽リズム遊びを年間を通して実践し、記憶力や集中力・思考力等を育てます。

絵画製作表現については、子ども達の生活の中から生まれる創造力や表現力を基とした、幼児絵画や造形遊びを実践しております。 (幼児は、生活の中で見たり・聞いたり・体験した中で、驚いたり、感動した事などを、心の表現として絵画に表し、表現力・創造力等を育てます。)

自然が失われつつある昨今、園環境や周辺環境は、まだまだ自然豊かです。園内でのリスやうさぎ、亀、にわとり、小鳥等動物の飼育や、園農園でのジャガイモ・サツマ芋、ぶどう、柿、栗・びわ等の植物の育成、園周辺での園外保育や園外散歩等から、自然に触れる楽しさや豊かに感じる心を育てます。 (身近な四季の変化を遊びの中で理解したり、動植物を飼育・育成していく中で、感動する心・大切に思う心等、豊かな心を育んでまいります。)

又、近くにある、さきたま風土記の丘公園や散歩道を中心に1年間を通して園外保育を行っております。(自然環境や社会事象を知ると共に、自然の中でのびのびと遊んだり、みんなでお弁当を食べたりして一日を楽しみます。)

はと組は、園外保育の他に園児バスを使って、月1回程度、熊谷森林公園や羽生水族館・群馬こどもの国・行田水上公園等での特別活動を行っております。

簡単な遊びから高度な動きまで、段階的に楽しめるサーキット遊びに、仲間同士認め合い、励まし助け合いながら、共感できる力から社会性を育み、けがや事故から身を守る安全能力を向上させます。

年少から年長迄の「縦わり保育」を年間を通して行っております。違うクラスのお友だち、違う学年のお友達が一緒になって活動する楽しい日です。上の学年のお友だちが、下の学年のお友だちと遊んであげたり、いろんな事を教えてあげたりと、仲良く・助け合う心を育んで行く事を目的にしています。

21世紀の時代を背負う子どもたちのために、異文化との交流保育(外国人の講師との言葉、表現遊び)に積極的に取り組んでまいります。 年長組は、4月から毎週一回程度、他の学年は10月から月一回程度の活動ににります。欧米人の専門教育を受けた講師が担任教師と一緒に、保育カリキュラムに基き英語での言葉遊び、表現あそびを進めてまいります。