令和3年度がスタートしました
今年は例年よりも2週間程、桜の開花時期が早く、3月は暖かい日が続きました。 コロナ感染は収まりの様子を見せませんが、予防に確りと取り組み、感染者やクラスターを決して出さない努力を続けてまいります。
4月。 いよいよ令和3年度のスタートです。新入園児、在園児の緊張した姿が一日でも早く、笑顔で毎日登園をしていただけるように、職員一同、園児たちと心が繋がる保育に取り組んでまいります。
今日も遊びたい、こんなことをしてみたい。 期待や喜びを持った生活を過ごすためには、担任や職員とのふれあう機会を大切にしなければなりません。
不安そうな園児には職員皆がそっと寄り添い、心の繋がる言葉をかける。 園児の管理を強くして安全を作るのではなく、園児の気持ちを理解し、必要であれば一人一人にそっと寄り添い、一緒に遊ぶことも必要に応じて行います。 保護者の皆さまも、お子さまの事で心配な事、お困りな事等ございましたらば、お気兼ねなく担任又は、園迄ご相談下さい。
4月の生活。 最初の2週間弱、短縮保育となります。
お子さんが新生活に慣れるまでの大切な準備期間です。 慣れない生活により、いつもよりも疲れやすくなります。
この期間は、保護者の皆さまとお子さまとの関わりも大切です。
お子様を送り出すときもスキンシップを取り、送り出していただいたり、降園された後のお子さまとの関わりもいつもよりも多くスキンシップを取っていただくと、心が安定して、早く園生活に親しみをもって過ごせるようになるようです。 保護者の皆さまも、担任の先生はどんな先生だろうと、期待と心配が交差している事と思います。
当園ではスタートして1週間後、2週間後に参観日を設け、保護者の皆さまのお気持ちに応えるように努めております。
参観日へのご出席をお願い致します。
4月の保育期間はゴールデンウイーク等もあり、他の月よりも短い日数でございます。 ホームルームでは歌を歌ったり、リズム遊びを楽しんだり。
お子さんが覚えた歌や先生がこんなことを教えてくれたよと、お母さん、お父さんに聞かせてあげたい、教えてあげたい。 そんな、園生活への親しみの気持ちから、保護者とお子さんとの会話が弾む生活が沢山生まれてくるように、素敵な園生活を作ってまいります。
1年間。 保護者の皆さまのご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。