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造形表現遊びを基にした参観日をお楽しみ下さい

 造形表現参観日を開催するにあたり 

 秋の運動会が無事に終わり、子供たちはやり遂げた自信を基に、一段と成長していこうとする姿が見られる生活を過ごしています。

11月中旬、毎年恒例行事として取り組んでいる造形表現遊びを中心とした園児たちの活動を保護者の皆さまに参観していただいています。

昨年度はコロナウイルス感染予防の為、中止にしていましたが、今年度は少し落ち着いている所から予定通り開催します。

クラスを半分に分けて、決められた時間内での開催となりますので、保護者の皆さまにはご協力の程、お願い申し上げます。

 さて、今年度の造形表現・表現発表会の活動は「イソップ物語を遊びから学ぶ子供たち」をテーマとして進めてまいります。

イソップ物語は今から2500年ほど前に生まれたお話です。

古代ギリシャの説話集。イソップの作と伝えられています。

起源前6世紀ごろに成立して、多く動物を主人公とする寓話 (ぐうわ) に託して、子供たちに日常的な道徳教訓を教えてくれます。

この物語は今の時代でも絵本等、多数出版され、家庭教育でも、公教育でも生かされている所はご存じの通りです。

今回、この物語をテーマとして13クラスが取り組んでまいります。

 お話し一つ一つに、子供たちの心を育む教訓がおさめられています。

参観日では、物語を理解して、友達と協力したり、一人一人の思いを伝えあったりする姿をご覧下さい。

笑顔で夢中になって遊びから学ぶ子供たちの姿をご覧いただきたいと思います。

 造形表現物は13クラスの共同製作としてホールに展示致します。

4月から取り組んでいる絵画作品も展示致します。

限られた時間内での参観でございます。 

保護者の皆さまには、ご支援とご協力の程、宜しくお願い致します。