はじめに
早いもので11月に入りました
深まる秋。 だんだんと朝晩の冷え込みが気になるころとなりました。
コロナウイルス感染者が一向に減少しない中、寒さと空気の乾燥により感染リスクが上昇してきているようです。
園ではできるだけ早期に20名程度を一度に体温を検知できる機器の導入を行う予定でおります。 また、室内の殺菌、空気清浄機や加湿器の使用を積極的に行うと共に、園児たちには手洗いとうがいの励行を促してまいります。
ご家庭でもお子さんの体調管理には気を使われている事とおもいますが、検温は勿論、風邪症状が見られる時等、いつもと様子が違うと感じた時には、お休みをされ、なるべくお早めに病院に出かけられて、受診していただきますように、お願い致します。
その際、病状等、園へのご連絡もお願い致します。
また、外出の際はマスクの着用、手の消毒、インフルエンザ予防接種を受けたり、多くの人の集まる場所にはできる限り避ける等、積極的に予防措置をとっていただきたいと存じます。
今、問題になっていることは、インフルエンザや通常の風邪とコロナウイルス感染との違いは医師でも検査をしなければ判断ができないとの事。
一度、園内で1名でも発生するとご家庭は勿論、学校、お勤め先等、限りなくご迷惑をおかけすることになりますので、皆で気を付けてまいりましょう。
10月の運動会では、保護者の皆さまのご支援とご協力により、とても意義のある運動会を開催することができました。
園児たちは期待していた運動会が1週間伸びても、前日から天候が悪かったにもかかわらず、
少しも気持ちが萎えることなく、皆が夢中になって自分たちの遊びを楽しむ姿を見せてくれました。 遊びを通して、沢山の学びを得たことでしょう。
11月の生活ではやり遂げた自信を胸に張り切る子供たちに、沢山の遊びから学ぶ教育要領に示された5領域の教育を実践してまいります。 文字や数、図形等に対しての興味を高める為に、様々な活動にも積極的に向き合ってまいります。 子供たちが自分たちで考え、様々な答えを見つけ出していけるよう、環境を用意いたします。
造形遊びや絵画表現等の教育につきましても、様々な遊びから創造力や色彩能力等を育み、
幼児の感性を伸ばしていく教育に向き合います。
保護者参観日では、園児たちが積極的に遊びに向き合い、協力したり、自己表現をする姿を楽しみにお待ちください。
健康を第一にした生活を基に、いろいろな遊びに積極的にチャレンジして、できるがどんどん増えていき、自信にあふれた生活を作ってまいります。
保護者の皆さまのご協力をどうぞ、宜しくお願い致します。