1月 はじめに
新年あけましておめでとうございます。
みなさまにとって、今年がますます良い年になります事を心よりお祈りいたします。
元旦は北からの風が吹きおろし、一段と寒さが増してきました。 関東でも山間部では降雪で大変な状況のようです。 きっと今年は埼玉県の平野部でも雪が積もる事でしょう。 コロナウイルス感染予防とともに、降雪対応にも確りと備えてまいります。12月下旬に、正門へサーマルカメラを設置し、来園された皆様の体温を自動計測できるように致しました。 そこで、皆様にお願いでございますが、正門からお入りになられた際、手の消毒を済まされた後、親子ともども前髪を下げられている方は上げられて、下げられていない方はそのまま、カメラにお顔を向けられて下さい。 自動計測します。 もし、発熱アナウンスがございましたらば、恐れ入りますが事務室迄お越し下さい。職員が再計測を致します。変異したコロナウイルスも含め、感染がいつ出てきてもおかしくない状況でございます。 発熱等された時には、登園を控えていただきますようにお願い致します。 皆様のご協力を宜しくお願い致します。
さて、新年を迎え、第3保育期がスタートします。 子供たちの元気な笑顔が見られることが楽しみです。 何より、毎日、子供たちが期待や喜びをもってやなぎ幼稚園に登園していただく事を大切にしてまいります。 子供たちの今日も幼稚園で友達と先生といっしょに遊びたい、期待でふくらむ姿から保護者の喜びを作ってまいります。
1月の生活では、幼稚園教育要領を踏まえ進級進学に向けて、3か月間のまとめの最初の月としてとらえ教育を進めてまいります。数や文字・図形等、就学前教育の充実を図りながら、皆で助け合いながら育っていく事の意義を生活体験から子供たちに学んでいただきます。 一大行事、表現発表会を2月に控えている所から、子供たちにはリズムに乗ってお話しの世界を表現する楽しさ、最後までやり遂げていく満足感、友達と一緒になって作り出す喜びを沢山味わっていただきます。 何よりも幼児は保護者から認めてもらう事、褒めてもらう事が一番の喜びです。その事で、大きな自信を基にした成長に繋がっていきます。 頑張る子供たちに、ご声援をお願い致します。
園児・保護者・職員、皆の心と心を繋いで、子供たちの一段と成長した姿が作り出していけますように、職員一同 幼児教育に専心してまいります