令和5年が晴れ晴れしくスタートしました
令和4年が終わり、新たな1年を迎えます。 今シーズンは程よく雨が降り、空気の乾燥が和らぐ事でインフルエンザやコロナウイルス感染の拡大を防いでいる所があるようです。
コロナウイルス感染による第8波が近づいてきているとマスコミで報道されるようになってまいりました。 インフルエンザも同時流行するのではと危惧されています。
本園では計画している年内行事が思うように進めていけるよう感染予防に努め、園児・保護者の安全な生活を作ってまいります。 そして、一つ一つの教育に丁寧に取り組み、少しでも子供たちの成長に繋がる保育を実践してまいります。
カメの冬ごもりを園児たちにも見てもらおうと、カメの池の土を掘り上げると子供たちの歓声とともに11月頃に卵から孵化したカメの赤ちゃんが沢山出てきました。
僕にも見せて、私にも触らせてと興味津々の子供たち。
カメの観察が一通り終えると、親カメは土の中に入れて土を被せ、冬眠をさせてあげました。
子供たちはおやすみなさいと声をかけて、お部屋に戻っていきました。
カメの赤ちゃんたちは、今年も大きなタライに入れてチューリップ組のお部屋の入口でひと冬を過ごします。 命の尊さや、命を繋いでいく事の意義などを、子供たちが理解できるように
伝えていきます。 生きていく事の喜びを感じていただきます。
1月の生活では1年間のまとめの生活をしていきながら、それぞれの年齢に即した体力作りの運動遊びや表現発表会のリズム表現遊びにも取り組んでまいります。
朝のサーキット遊びもマット、鉄棒、跳び箱等を使った遊びやリレー遊びを中心として、遊びの楽しさ一層作ってまいります。
表現発表会の活動も終盤になります。 遊びを通して、ものの見方、考え方。 一つのものが、見方を変えると全く違うものに見える、思える。 子供たちの心に好奇心を育み、高めてまいります。
子供たちは自分たちの発表会の活動にも益々興味がわいてくるように活動の充実をはかってまいります。
園児たちのリズム感が高まっています。 先日のリズム表現研修でも講師の矢沢先生が園児たちのリズム感や表現力に関心していました。 一度耳で聞いた音を良く覚え、リズムをとって鍵盤ハーモニカで表現できる力は素晴らしいと、矢沢先生に褒められた子供たち。
ますます自信がついた様子でした。 自信を持って取り組むと素晴らしい力が発揮できます。
今月もコロナウイルス感染予防に確りと取り組み、実り多い月を作り、うさぎ年にふさわしい楽しさあふれる1月の生活を作ります。
保護者の皆さまのご支援とご協力、どうぞ、宜しくお願い致します。